バンパイア・キッス (1990) : Vampire’s Kiss

ニューヨークを舞台に、バンパイアに魅せられたエリート・サラリーマンの狂気を描くブラック・コメディ。監督は本作がデビューとなるロバート・ビアマン、脚本はジョセフ・ミニオンが担当。出演はニコラス・ケイジ、ジェニファー・ビールスほか。

バンパイア・キッス (1990) : Vampire’s Kissのあらすじ

ニューヨーク。出版代理店で部長を勤めるピーター・ロウ(ニコラス・ケイジ)は、ある夜自分のアパートに女を連れ込むが、なぜか1匹のコウモリに邪魔されるのだった。次の夜、ピーターはレイチェル(ジエニファー・ビールス)というエキゾチックな美女と出会う。その夜から彼は、レイチェルのとりこになるが、実は彼女は吸血鬼だった。そして彼は、次第と体調に異変を起こし、夜でもサングラスが必要になる。そして突然凶暴性が牙をむくピーターの姿に、彼の秘書アルヴァ(マリア・コンチータ・アロンソ)は恐怖を募らせる。やがて昼夜逆の生活を送る彼にとって、もはやセラピストのグレイザー医師(エリザベス・アシュレー)は何の役にもたたず、レイチェルにも振られたピーターは、永遠に街をさまよう男になってしまうのだった--。

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